【横浜市旭区】M様邸 サイディング外壁の塗替え(施工の流れを実況解説)3
11日目 塗装作業
↓■”サイディング アイジャクリ部” コーキング注入します。
詳細の説明は ”10日目作業” にさせて頂いた通りです。
↓■ベランダ廻りのサイディング目地 交換です
12日目 塗装作業
■”スレート屋根の下地強化塗装” 浸透して屋根表層を強化します。
下地強化塗料は、無色・透明です。
写真をご覧頂くと分かると思いますが、塗った所の色が濃くなっています。 これは、スレート屋根材が塗料を吸い込んでいるためです。 この吸い込みが止まるまで、たっぷりと塗り込みます。
↓■屋根の雪止めです。 素材はステンレスです。 専用のプライマーを塗り込みます。
↓■”スレート屋根の下地強化塗装 2回目” 1回目と同様にたっぷりと塗り込みます。
M様 下地強化塗料は ”2液性エポキシ塗料” です。 屋根にとって、この工程が1番大切です。
13日目 塗装作業
■”昨日の続き” スレート屋根 下地強化塗料の塗り込みです。
↓■”棟押さえ板金 ・ ケラバ板金” の下塗りです。
棟押さえなどは、ガルバリウム鋼板です。 鉄では無いので、”非鉄金属塗料”という、プライマーを塗っております。
↓■ベランダの内側です。 通気用の開口部まわりのコーキング処理の様子です。
M様 打ち合わせしていた、アイジャクリ目地も一通り埋めてあります。
14日目 塗装作業
■”棟押さえの補強・固定” 今までは釘で抜けてきていました。 なので、ステンレス製のビスにて強固に固定を行いました!
↓■上記写真のヶ所など、コーキング処理をしておきましょう。
↓■スレート屋根のひび割れ補修作業です。 まずはコーキング処理から作業します。
↓■重要。 ひび割れを起こしているスレート屋根材に防水材を塗り込みます。
スレート屋根材がひび割れを起こす原因はいくつかあります。
① 経年劣化
② 新築時の施工問題 ・・・ 釘がきつく締め付けられている。
③ 屋根材のロッド不良
他にも色々理由はありますが、 ②と③の場合は、この1枚の屋根材がさらに割れることが想定されます。
なので、ひび割れ追従性の高い防水を塗って置くことで対策をしておきます。
↓■”スレート屋根 遮熱系下塗り材” を塗りました。
昨日、下地強化塗料を2回塗りして、スレート屋根の表層を固めました。 この写真はその上に、膜を張る下塗り材を塗り込んだ様子です。
この下塗り材は太陽光を反射する性能を持っています。
15日目 塗装作業
■下屋根の養生です。 壁の塗装で汚れないようにしておきます。
↓■軒廻りの下地処理です。 古いシール材を撤去してから、新しくシール処理をしておきます。 防水性・仕上がりに影響する作業です(^^)/
↓■”ベランダ廻り 笠木” コーキング処理です。
~外壁リフォーム工事 外装の色んな所の補修工事~
ジャパンテック神奈川では、工事中の様子をお客様が確認できるように作業写真を更新しております。
もし、『うちの家と同じ壁だ』 『うちとおなじ屋根だ』 と思われた方。
一切の手抜きも工程も減らしておりませんので、あなたの家の塗装工事成功の為に、作業内容は参考にして頂ければと思います。
塗装工事で一番大切なのは、傷みに合わせた作業内容と下地調整です。
外壁3回塗りは当たり前。傷みがひどければ、4回塗り・5回塗りと増やしていきます。
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