ダインコンクリート外壁塗装(積水ハウス) 【相模原市T様邸】
積水ハウス/ダインコンクリート外壁塗装
【 T様邸 メンテナンスの解説】
工事中の様子をご説明させて頂きます。 ホームページ上で、誰に見られても恥ずかしくない作業工程・内容を実施させて頂きます。 「雨漏り対策」・「塗ると見えなくなる下地処理」・「工事の裏側」を、ご確認ください。
全力で工事をさせて頂きます。
積水ハウス住宅の外壁メンテナンス事例
工事中の様子 仮設足場
↓■工事前の全体写真
↓■足場の組立
工事前の足場組立です。
作業がしやすい足場を計画する事で、より良い工事が行えます。
↓■養生・段取り
作業で汚しそうな所、傷を付けたくない場所
養生をしておきます。
写真は”屋上”です。
”2階のベランダ”
外壁 下地処理 ツタを撤去
↓■ツタを撤去します
ツタが建物全体に伸びていました。
撤去いたします。
ツタの根 というのか、ダインコンクリートに残っています。
ワイヤーブラシのような物で、こすり落としていきます。
ここは根強かったですね~ (汗 汗
シャッターBOXなどにも付着していました。
出来るだけ残らないように除去。
2階の雨トイにまで、伸びてます。
枝をはがしてから、ペーパー掛け。 仕上がりが良くなるように致します。
ダインコンクリートのシーリング目地の交換
↓■高圧洗浄を行う前に、目地シーリングを交換します。
目地シーリングに亀裂が入っているので、最初に高圧洗浄をすると、目地から洗浄水が入り込んでしまいます。
すると、室内への雨漏りや、ダインコンクリート外壁が断面部から水を含んでしまいます。
様々な問題が想定できるので、状況に合わせた施工方法を取ります。
(目地シーリングの劣化が軽微な時は、最初に高圧洗浄を行います)
☆ 古いシーリングを撤去
窓まわりの古いシーリング材 撤去
ダインコンクリート目地 シーリング材 撤去
☆撤去した目地に防水テープ張り
ダインコンクリート目地 撤去した所に防水テープを張ります。
新しい防水シーリングを注入するまでの雨対策です。
ダインコンクリート目地 ・ 窓まわりのシーリング 約500m程ありますので、 ひたすら撤去します。
窓まわり 屋上の中、 こちらも防水テープを張っておきます
これで今夜の雨も大丈夫です(*^_^*)
シーリング目地の注入
↓■作業の流れ
☆1 マスキングテープ張り
☆2 目地バックアップ材 取付け
☆3 プライマー塗り
☆4 シーリング注入
☆5 ヘラ押さえ(成型)
☆6 マスキングテープ撤去・仕上がり
それぞれの工程を撮影しました。 解説させて頂きます。
☆1・2 マスキング/目地バックアップ材 取付け
マスキングテープを張って、シーリングで周囲を汚さないように準備済み。
タテの目地 ・ ヨコの目地 バックアップ材を入れます。
ダインコンクリートの目地は空洞になっており、シーリングの厚みを適切に確保出来る所まで、バックアップ材を押し込みます。
バックアップ材が適切な位置になるように、調整します。
窓廻りも同様です。 バックアップ材が必要なところに入れます。
☆3 プライマー塗り
プライマーを塗る工程。
シーリング作業では、プライマーは重要工程です。
イメージとしては、プライマーが垂れるぐらい、多めに・・・という気持ちで塗ります。
☆4 シーリング注入
シーリング材をたっぷりと注入します。
ダインコンクリートの場合、シーリングが切れると雨漏りを引き起こす事があります。
使用しているシーリング材について。。。
”高耐候型変成シリコンタイプ”を使用しております。
古いシーリング材の種類を検査し、1番適性が高いと判断いたしました。
高耐候ウレタン(オートンイクシード)なども推奨商品ですが、相性がベストという判断が出来ず・・・。
メンテナンスというのは、現状に合わせた対応が不可欠ですね。
☆5 ヘラ押さえ(成型)
ダインコンクリートの形・形状に合わせながら、ヘラで押さえます
☆6 マスキングテープ撤去・仕上げ
目地シーリング作業が完了いたしました。
窓サッシの周囲も。
塗装の膨れ・ハガレ 下地調整
続きまして、ダインコンクリートの膨れ(ふくれ) & 塗装剥がれているヶ所の補修
下地処理の工程です。
塗装が剥がれている所が白くなっています。
シーリング目地廻りが多いですね。
雨水がダインコンクリートに入り込んでいたためと想定されます。
☆塗装ハガレ部 下地調整材
下地調整材(防水材)を塗り込みます。
長持ちするための、下準備作業です。
高圧洗浄
雨水が入り込む所は一通り防水処理が完了しました。
塗装工事をするために、高圧洗浄を行います。
外装全体の高圧洗浄です。
コロニアル屋根もありますので、こちらも塗装しますので洗浄です。
ダインコンクリートの塗装工程です
ダインコンクリートの塗装を始めます。
養生をしてから、3回塗りをさせて頂きます。
☆塗装前のビニール養生
塗装前に玄関や窓廻りなど、ビニール養生をおこないます。
テープをしっかり張り込んで、見切りがきれいになるように意識します。
☆ダインコンクリート外壁塗装 下塗り
ダインコンクリートにたっぷりと吸い込ませます。
浸透させることがとても重要です。 たっぷり、たっぷりと。
☆ダインコンクリート壁 上塗り1回目
ダインコンクリート 上塗り 1回目。
使用している塗料は、”汚れ防止””ダインコンリートの通気性確保””耐久性”を考えた、ナノコンポジットWという無機系シリカ内包塗料です。
ツヤ消しの高品位な仕上がりが得られて、ダインコンクリートの風合いを損なわない事もメリットです。
凹凸があるので、窓からの水アカなども、対策済みです(^^)
☆ダインコンクリート壁 上塗り2回目
ダインコンクリート 上塗り2回目です。
凹凸が激しいですが、長毛ローラーで漏れなく塗り込みます。
☆ビニール養生を剥がします
足場のネットも巻き付けて、仕上がりのイメージが見えてきました!
窓の養生をはがしましたので、次は付帯塗装の作業にうつります。
☆付帯塗装 高耐久ラジカル塗料
シャッターBOXの塗装です。
下塗り~上塗りまで 合計3度塗り。
窓上の庇(ひさし) や 雨トイ塗装
T様 工事完了までもう少しです。
引き続き、宜しくお願いいたします。
カラーベスト屋根 塗装工程
北側面にカラーベスト屋根があります。
素地調整から作業を進めました。
☆屋根下塗り 強化シーラー(下地強化塗料)
表面素地が露出していて、傷みが進行していました。
なので、カラーベストに浸透して固める ”下地強化塗料”を塗ります。
たっぷりと、何度も塗り重ねます。
☆カラーベスト屋根 剥がれていた所
カラーベスト屋根は雨風で劣化すると、割れやすくなります。 (素材の中性化)
剥がれ落ちたところは、板金材と防水材で補修を行います。
☆カラーベスト屋根 重なり目にタスペーサー
タスペーサーを取り付けします。
何度も塗り重ねてますので、重なり目が埋まってしまいます。
なので、写真の様にスペーサーを取り付けいたします。
※ 取り付け位置にもポイントがあります(^^)
☆カラーベスト屋根 仕上げ工程
上塗りまで、合計6工程(6回塗り)いたしました。
使用は遮熱系フッ素塗料です。
雨トイの金具 交換・復旧
ダインコンクリート目地 交換のため、雨トイ金具を外していましたので、復旧です。
ダインコンクリート用のビスを使用し、作業。
作業の最終日です
☆足場の解体が完了しました。
☆屋上の照明交換
屋上の照明を交換いたしました。 というのも、私達が塗装工事中に照明を外しているときに落ちて割れてしまいました。 T様 申し訳ありませんでした(�汗
☆ダインコンクリート外壁のメンテナンス
T様 全ての外装メンテナンスが完了しました!工事中のご協力など、諸々ありがとうございました。コーキング目地などのメンテナンスも適宜施工させて頂きました。 外壁のツタの撤去では想像よりも時間が掛かってしまいましたが、工事後ではその後も目立たなくなり、良かったです(*^_^*)
今後はアフター点検で顔出しをさせて頂きます。
これからも宜しくお願い致します!
積水ハウス住宅の外壁メンテナンス事例
~外壁リフォーム工事 外装の色んな所の補修工事~
ジャパンテック神奈川では、工事中の様子をお客様が確認できるように作業写真を更新しております。
もし、『うちの家と同じ壁だ』 『うちとおなじ屋根だ』 と思われた方。
一切の手抜きも工程も減らしておりませんので、あなたの家の塗装工事成功の為に、作業内容は参考にして頂ければと思います。
塗装工事で一番大切なのは、傷みに合わせた作業内容と下地調整です。
外壁3回塗りは当たり前。傷みがひどければ、4回塗り・5回塗りと増やしていきます。
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