外壁塗装モルタル壁/塗替え（海老名市 Ｎ様）

モルタル壁塗装・その他工事
外壁塗装　　セラミックシリコン塗料
付帯塗装　　雨トイ・日差し・破風板・雨戸などの附帯部分
木部に板金張付け　　写真　Ａの箇所　塗装が剥がれやすい箇所なので、板金を張ります。
腐食部交換工事　　写真　Ｂの箇所　腐食しておりますので耐水ベニヤを使って張り替えます

Ｎ様　明けましておめでとうございます！
Ｎ様はＭ様のご紹介のお客様。　　精一杯の職人魂で工事を行わせて頂きますので、ご安心してこちらの工事報告写真をご覧になって下さい。

ご不明な点などがありましたら、Ｎ様がご納得いくまでご説明させて頂きますので、お気軽にご質問ください。

新規耐水ベニヤを張りつけします。
右の写真の様に、このベニヤ板がはまる溝があります。　　ここにしっかりとはめて、専用工具にて固定します。

こちらは、北側のトタン屋根です。
状態がそこまで悪いと思いませんでした、　やってみると・・・

思ったより、問題があったようです。　　しっかりと下地調整しておきましょう。。。

こちらは、南側のトタン屋根

何度も塗り替えをしていますので、はがれやすくなっています。　　今回は、出来るだけ古い塗料を除去するための機械工具で作業にのぞみました。

正直、かなりの重労働ですが、やる価値のある作業です！　　　これぞやりがい！！

トタン屋根を何度も塗り替えをしている為、古い塗装がかなりの厚みになっていました。
今回　足場を立てて工事をしていますので、機械を使って作業。（足場は粉じんの飛散対策として必要になります）

全体をパシャッと写真に納めました。

エアコン配管カバーを外します。（見えない箇所もしっかりと塗る為）

電気配線も取外し　（雨が入り込んで居たようです。　周りの塗装が剥がれ落ちました）

塗装のハガレです。　（はがした後の状態）

剥がれた原因は複数あるようです。　　今後、問題が起きない様に考えながら、塗装を進めていきたいと思います。　

また、塗装をはがしたところには模様がありません（平滑な状態）　　これらは、出来るだけ模様を合わせて復旧していきます。

モルタルの塗装がはがれている箇所の補修です。
塗装がはがれた箇所　と　残っている箇所には凹凸（段差）ができてしまうので、微調整をする為に肉厚調整塗料にて処理をしました。

出来るだけきれいに仕上げたいためです。

日差しの塗装です。　　太陽光が当たらないので、防カビ仕様にて塗り込んで行きます。

外壁に　セラミックシリコン塗料　（伸び縮みするタイプ）　です。

塗料が伸び縮みするというのは・・・
モルタル壁にひび割れが出来ても、塗料が伸びてカバーしてくれているという事です。

中塗りと同じく、　伸び縮みする塗料　をもう一度塗ります。
これで、性能が発揮できる塗料の厚みが確保できます。

破風板のメンテナンスです。
どうしても木を使用していると太陽光が当たる面は塗装がはがれてしまう・・・。という問題があります。（ これは、紫外線　太陽光　使用する色　に関係があります。）

状態を考えて、塗装ではなく板金を張りつける事で防水処理をします。

破風板の塗装です。

①下地調整　（ペーパーケレン）　②破風板　下塗り（1回目）　③破風板　上塗り（２回目）

足場を解体する前に、2階周りの見直しです。

止水処理　完了です。

これですべての作業工程が完了しました！

Ｎ様　１月９日より作業をさせて頂き、工事期間を長く頂戴しましたが、無事に作業を終える事が出来ました。
今後は、アフターケア等でお伺いさせて頂きたいと思います。

誠にありがとうございました。