サイディング外壁塗装の必要性　6つの事例

サイディングの表面をただ見るだけでは分かりませんが、
サイディング塗替え診断士用の調査道具でチェックしてみると、小さいひび割れが数多く発生しているのが分かります。

その傷みの症状は、東西南北でことなることも分かります。
どんなサイディングも紫外線や太陽熱、そして雨による影響は受けます。

サイディングのコーキング目地の寿命は、１０年～１２年
これを過ぎると、亀裂が入ったり、破断したりするので、雨漏りの危険性が増します。

傷みが出やすいのは、南面。　紫外線によってダメになるのでご注意ください。

サイディング材は割れます。
割れるのは、釘　・　窓サッシまわり　・　サイディングのつぎめ　がほとんどです。

サイディングのひび割れは、雨がはいりやすく、しかも入った水分は抜けにくいという問題があります。
外壁塗装をする時には、きちんと直しておきましょう。

サイディングを固定している釘は、打ち込んであるだけなので、雨が入ります。
ただ、入るとは言っても微量です。

下記の写真は、サイディングを腐食させてしまっているケースです

サイディング材の防水性にも限界があります。
外壁塗装を２０年しなければ、腐食する所がでてきます。

腐食したサイディング壁は塗装をすることは出来ないため、張り替えとなります。

サイディングの角コーナーは、非常に弱く・もろいです。
下記写真のようにすき間がひらく為、雨が入り、サイディング材を腐食させます。

外壁塗装の時には、塗装回数を増やす　又は、コーキング処理をするなどの、防水処理を強化しておいた方が良い所です。