築１０年 家の屋根/外壁塗替え工事　座間市 Ｈ様

サイディング・スレート瓦　塗替え 塗装工事
屋根塗装　　　　　油性　シリコン塗装
外壁塗装　　　　　セラミックシリコン塗料
付帯塗装　　　　　雨トイ・日差し・破風板・雨戸などの附帯部分
サイディング目地コーキング　　　高耐候型ウレタンコーキング（特殊仕様）

（工 事 進 捗 報 告）

2015年。　初荷施工です。　
今年一年が良い年になるように、全力で頑張っていきたいと思います。

Ｈ様に喜んでいただけるように、自分の家という思いで作業を進めさせていただきます。
約、２週間前後の工事になります。

どうぞ宜しくお願い致します。

Ｈ様　サイディングの目地コーキングの色です。
現在と同じ色を選ぶというお約束でしたので、調べます。
古いコーキングは表面が汚れているので、少しだけ切り取って、切り取った面で色合わせを行いました。　　チャコールグレーという色が一番近いので、注文してあります。

明日は　高圧洗浄になります。
宜しくお願いします。

雨戸の等の　付帯塗装箇所　もホコリ落としをします。（塗る前に下地調整を別で行います）

右の写真は　外壁サイディングの高圧洗浄の様子です。
透明な塗装をしますので、カビ・汚れをしっかりと落とします。

下地強化塗装　とは、屋根材の表面を固める役目があります。
どんなに耐久年数が長い塗装でも、下地がしっかりしていないと長持ちはしません。

この下地強化塗装をすることにより、強い屋根材表面になり初めての塗装がガッチリと密着させることができます。　（2度目以降の塗替え工事では、初めての塗装がガッチリとしていた方が無駄な費用が掛かりませんし、塗装のハガレという問題が発生しにくくなるメリットもあります）

屋根の天辺　棟押さえ板金をしっかりと固定し直します。　　棟押さえ板金は台風で飛ばされることがありますが、写真の様にビスで固定すると安心です。

屋根塗装工程　２回目です。

接着剤の効果があります。　
仕上げにはシリコン塗装を行うのですが、屋根材とシリコン塗料を未着させる為の塗料です。　
下塗りの１回目で屋根材の強化をしました。　下塗りの２回目で強化された屋根材に接着剤を塗ることで、接着効果が十分に発揮される為、塗装のハガレや耐久性に良い影響を与えます。

壁と日差しの継ぎ目です。　　　ここもコーキング材で止水処理されています。

接着剤を塗ってから、止水コーキングを注入します。

こちらは屋根です。　　屋根のひび割れに対して、一カ所づつ止水処理を掛けています。

そのまま塗ってもある程度は耐久しますが、こちらの方が丁寧な作業で長持ちしますので・・・。

棟押さえ　　　雪止め　　　ケラバ　等　という部分。（屋根の金属箇所）

最初の塗装をします。　この塗装の効果は接着剤です。

屋根に上塗り（油性　シリコン塗装）を行いました。

色々な　”シリコン塗料”　がありますが、このシリコン塗料は他の塗料に比べてかなり耐久力があります。　（日本特殊塗料　リリーフＮＡＤシリコン　※セラミック配合タイプ）　

塗装の途中に、屋根の重なり目を開いてくれる　”タスペーサー”　という部材を使用します。

雨が屋根の重なり目に雨が入り込んでも、抜けられるようにしておきます。

Ｈ様　屋根塗装の上塗り（仕上げ）を行いました！

担当　萩原も2階屋根の仕上がりチェックを行いました。　　問題ございません。
今後、ご安心して頂ける仕上がりと保証致します。

日差しの塗装を行いました。。。
外壁には透明な塗装を行いますので、汚さない様にビニールでカバーをしておりました。

外壁塗装をするまえに、塗装が付着しない様に窓　玄関回りなどにはビニールを張ります。　

工事中、家の中の換気ができなくなってしますが、出来るだけ早めにビニールが取れるように頑張ります！

雨トイの裏側にサイディング目地があります。
外壁塗装が終わり次第、この目地の補修作業をおこないます。

作業がしやすいようにします。（もちろん、完了後　復旧致します。(^^)）

Ｈ様宅はカラフルなサイディングです。
色を付けて塗りつぶすのではなく、クリアー塗料で仕上げていきたいと思います。

使っている塗料は紫外線を通しづらいタイプです。
注）通常のクリアー塗装は紫外線が通ってしまうので、サイディング材は劣化してしまい、塗替えの意味が半減してしまいます。　Ｈ様宅に使用しているのは、紫外線カットタイプです。

破風板の　ビフォー　アフター

写真の画素数が低く、　分かりづらいですね・・・。
（南面は紫外線を受けて傷みやすいので、もう一度　上塗りをして塗装の厚みを付けます。）

外壁　サイディング　南面です。

東　西　南　北　の外壁のうち、　南面が傷んでおりました。
傷んでいる外壁材は、塗料を吸い込みます。（仕上げ塗料は吸い込ませてはダメです。）

今後、Ｈ様が安心して暮らせるように　南面には更にもう一度クリアー塗装をしました。

（クリアー塗装は通常2回塗り　※塗料メーカーの施工方法として）

窓の周りのコーキング補修を行います。

外壁のクリアー塗装がコーキングに付着しない様にしておきましたので、　それらをはがします。
（通常はここまでやりませんが、コーキング検査の結果の推奨作業方法となります）

外壁塗装を行うために外していた、パネルを復旧します。

今後の作業として、
コーキング目地・サッシ回り・附帯物回り
コーナー役物取付
雨トイ・基礎水切り・雨戸類の塗装　　　　　諸々ございます。　　　

窓のビニールは取れましたので、換気は出来るようになっています。
もうしばらく、工事にご協力をお願いいたします。

窓の周りのコーキングです。　　（窓周りからの雨漏りを防止する役目）

接着剤を塗ってから、新しいコーキング材を注入します。

こちらも、窓サッシ　コーキング。　まだ　サイディング　タテ目地の作業もございます。

Ｈ様　引き続き宜しくお願いします。

コーナーに板金を取付します。　　この部分をコーキング材や塗料で補修しても、1年～2年でまたまた割れてきます。（過去のアフター点検で確認しています）

なので、新しい板金コーナー材を取り付けて　止水処理します。

外壁には透明な塗装（ＵＶカット塗装）を行いました。

次はサイディング目地の補修です。　古いコーキング材を撤去して新しいコーキング材を注入します。　　　まずは、撤去のみです。

雨戸の塗装です。　　下地調整（目粗し）　マスキング養生　　清掃　等

セラミック塗装にて表層保護をします。

雨戸の塗装です。　　雨戸は鉄ですから、静電気を帯びやすいです。
ホコリを落としてから、セラミック塗装を行います。

マスキング養生で見切りもしっかりとやらせて頂きます！

玄関の屋根塗装　仕上げです。
（外壁サイディング塗装などがございましたので、玄関の上だけは　敢えて仕上げない様にしていました。）

3回目の塗装までは行ってありますので、次の作業工程は　タスペーサーの取付。

こちらはサイディング目地です。
Ｈ様　日中ご連絡しましたが、土曜日に足場の解体をさせて頂きます。

作業は打ち合わせ通りで進んでいますが、時間のある限りしっかりとやっておきます！

Ｈ様　記念写真　ありがとうございます。
僕ら、精一杯の工事で臨まさせて頂きました。　　

Ｈ様とこうやって記念写真が撮れることが、大変うれしく思います。
今日で工事が完了となりますが、Ｈ様の大切な家のケア。　今後　しっかりと対応をさせて頂きます。　　ご不安な事、気が付いた事。　工事でお世話になったお客様は、僕らの大切な人です。

今後Ｈ様と良いお付き合いが出来るように、頑張っていきたいと思いますので、
宜しくお願いします。