サイディング壁の塗替え（藤沢　Ｗ様）

サイディング目地の撤去が完了し、
サイディングの弱った部分の補強も完了しました！

明日は、コーキング材（止水材）を充填したいと思います。

コーキング打ちです。

①　使われていたコーキング材
②　使うコーキング材
③　使う塗装材料
これらを考慮しながらの作業なので、想像以上に時間がかかりますが、
しっかりと仕上げていきたいと思います。

Ｗ様と何度も打ち合わせを進めていく中で、この部分には『超大盛り』にて、
止水材を充填する事とさせて頂きました！

それにしても、色々と手を加えたので、
使用したコーキング材は通常の家の1.5倍です。　(^_^)
時間もですけど（笑）

１階の外壁塗装　中塗りの様子です。　　
写真の取り方や日の当たり方で、色合いが違うように見えますね。

サイディング目地の色　と　外壁の色合いを合わせて作業をしています。
（この工事方法はアフターサービス経験を生かしての事です・・・）

西側の２階の窓に　雨が入り込んだことがあるとの事を聞いておりました。
その窓周りの様子です。

雨トイの塗装　破風板の塗装を行います。
使う塗料はセラミック塗料です。

付着性　耐久性　耐候性　メンテナンス性が ばっちりなので、使っています。

Ｗさま　　今日も見えない部分の写真をばっちりと載せさせていただきます！
気になる事やご質問があればお気軽に言ってくださいね。

油性タイプのシリコン塗料を使って塗装をしています。
アフターサービスでいろいろなメーカーの塗料を見てきましたが、
この材料が一番良かったです！　

下地調整もばっちりだし、納得のいく仕上がりに出来ます。

屋根の重なり目にタスペーサーという部材を取り付けます。
この部材を入れることで、毛細管現象　という怖いトラブルを防げます。

屋根塗装　　下塗り４回　　　上塗り２回　　計６回塗っています。

made in japan の屋根材がたくさんありますが、
耐久性に問題があるものや、
製造メーカーの希望通りの耐候性が出ないケースが多々あります。

それらを見極めて工事をすることが、本物の塗装業者だと思います。
お客さんはプロの工事業者に依頼するのですから、頼りがいのある業者が良いと思いますので、今後もたくさん勉強したいと思います。