座間市 屋根/外壁サイディング塗装 Ｋ様邸

ジャパンテック神奈川方式の塗り替えを行います。
Ｋ様に喜んでいただけるように、しっかりと対応をしたいと思います。

足場の組立が終わらなかったので、明日も続けて行いたいと思います。

それにしても、見積もり時に比べて随分と木が伸びてますね・・・　(^_^;)

西日を受けるサイディング目地です。　　使われているコーキングは即席診断方法にてチェックしたところ、ウレタンコーキングと判明しました。

劣化が激しい訳です・・・。

あと、写真に移っている目地の中の部材　⇒　ジョイナー
Ｋ様邸の場合はこれが邪魔なので、撤去します。　　コーキングの厚みは最低でも５㎜はほしいのですが、この部材があることで、厚みが３㎜～５㎜になってしまっています。

新築業者様の知識不足なのか、施工不良なのか？　　いずれにしても、ジャパンテック神奈川方式にて塗り替えをさせて頂く以上、建物の事を真剣に考えて工事を進めていきます。

足場の組立が完了しました。

明日、高圧洗浄を行いたいと思います。

屋根　高圧洗浄が終わって乾いている様子の写真です。
下地が露出していますね・・・。(T_T)/~~~　　傷みが激しいのが良くわかります。

Ｋ様宅のこの傷みは普通に塗るだけですとトラブルになります。

がっちりと人員と対策を考えて作業を進めたいと思います。

風を強く受ける家の形　そして　立地。
屋根の一番上にある棟押さえという部分の釘が抜けていることが良くありますので、
そのままにせず、きちんと処理をしておきます。

※後日、ビスで補強しますよ。。。　(^_^;)

この作業は、建築の知識とサイディング目地の詳細の知識が必要になります。
コーキングは　『コーキングの厚み』　と　『既存コーキング材との相性』　と　『サイディングの厚み』　と『サイディングの製造方法』　に合わせて考えると、正しく性能を発揮することができます。（他にも着目点は色々とあります）

１０年耐久させるのはすごく大変な事です。　しっかりと対応をしていきたいと思います。　

サイディング目地の古いコーキング材を撤去しました。

撤去したコーキング材の山積みの様子を見ると、何メートルあるの？　と気になります。

全てで１５０Ｍ 以上あります。　
使うコーキング材は　１７～２０リットル　使います。（ペットボトル3５本～40本）

大量です。　　頑張っていきたいと思います！

サイディング目地のコーキング補修です。
今日は東側と北側の作業をしました。　　　
サイディング目地は工事方法を間違えたり、工事ミスがあると、必ず結果として数年後に症状が現れます。　（工事後アフターサービス経験を引用）

Ｋ様宅の工事のポイントは　コーキングの厚み　ですが、かなり内部に雨が入り込んで居たことも判明しました。　　（黒カビが繁殖しているのが分かります。）

下地のそれらと絶縁する為の特殊なテープを張ってから、作業を進めてまいります。

破風板という部分です。　　写真でわかるように屋根と絡み合う部分。
写真の箇所は西日が強くて特に劣化が激しいのが良くわかります。
お客様から見えない部分だな、、、と思い　ご説明用に写真を撮っておきました。
雨が入る所は塞ぎ　雨や結露の出口は空けるように考えながら工事を進めます！

他にも、コーキング撤去などいろいろな作業を進めました。

西側　南側のコーキング工事が完成しました。
ハイグレード型ウレタンコーキングを使用して作業を進めています。

陽が当たる面は乾きが早いので、先に　立地的に陽のあたらない面を優先して作業をするなど、工夫をしながら作業を進めています。

ですが、北側のコーキング等で厚めに充填した部分が乾燥していない為、
明日の作業ができない状態なので、一日乾燥時間を置いて、明後日より次の作業工程を進めていきたいと思います。

サイディング目地　古いものを撤去して、新しくコーキング材を充填しました。
その仕上がりの様子です。

塗装が付着しない様にするために、窓や床にビニールを張ります。
塗装は付着すると消すのが大変になりますので、事前の対策としてやっておきます。

１度目の下塗りの状態です。　　１度塗ってこれだけの傷み症状が出ている場合は、下塗り回数を増やすことになります。　　下塗りをあと２回は行わないと、まずそうです・・・。

しっかりと下塗りを塗り込めば、仕上げに塗る”ウレタン塗料”や”シリコン塗料”がきちんと耐久するようになります。　　

もし、仕上げの材料が屋根に吸われてしまうと、２年～３年で問題の症状が出てくるでしょう・・・。

玄関回りのビニール養生です。　緑のシートは滑り止めが配合されているビニールです。
そして、屋根の窓（天窓）にも塗装が付着しない様にビニールを張っておきます。

後付水切りとは、写真の青テープが張られている部分の商品の事です。
これから、コーキング処理をする作業の様子です。

これを付けておくと、水アカの汚れ防止になります。。。
Ｋ様宅の場合は、玄関付近の窓につけさせて頂きました！！

棟押さえという部分のサビを落としています。
想像よりも、古い塗膜が取れたので、清掃もしておきます。

真っ白だった屋根が茶色っぽくなりました。　
理想的な状態になりました。　これで、屋根塗装が出来る下地つくりが完了です。

金属部分のコーキング補修をします。　雨が入り込まない様にする作業です。

そして、風が強い立地なので棟押さえが強風で飛ばされない様に、補強をしておきます。

外壁塗装の下塗りです。　　
傷みがかなり激しい状態でしたので、外壁を元気にするために浸透する塗料を塗りました。

外壁サイディングの２度目の下塗りを行います。
この下塗り材は、仕上げに使うセラミックシリコン塗料の耐久性を正しく発揮させるための材料です。　　しっかりと塗り込んで行きます。　あと、上塗りを２回すれば完成です。

屋根の金属部分にはサビ止め材を塗装します。
これを塗ることにより、鉄から発生するサビを抑制します。

日差しは１年中太陽が当たりません。

なので、カビが生えやすい状態になるので、防カビ配合型の塗料を使います。

日差しの塗装を進めました。

そして、屋根にはお客様に指定された油性シリコン塗料　『中塗り』　を塗ります。
きちんとした 下地調整をしましたので、
残りの　『上塗り』　を行えば、長持ちする塗装の完了です。

屋根の重なり合う部分にスキマを作る部材を設置します。
これにより、毛細管現象という問題を解決することができます。

スレート屋根の上塗りです。　やっと仕上げの工程まで来ました。
下地調整をしっかりとして、梅雨の天気に悩み、工事予定の組立を考え、今日、仕上げの段階になりました。

セラミックシリコン塗装を行います！！
ハイブリッドタイプのシリコンが多く入っているので、長年　耐久します。

外壁サイディング　　上塗り　仕上げの作業工程です。
建物が大きいので、たくさんの塗料を使いました。　　

細かい部分の仕上げを残して、外壁塗装は完了です！

付帯パーツの塗装が徐々に仕上がってきました。
工事の仕上がりまで、もう間もなくです。

基礎の保護モルタルがかなり浮いていたので直します。

セメントで浮いていた部分を補修します！！　（最終日に塗装にて仕上げます）

軒（日差し）換気口の塗装　＆　基礎水切り塗装です。

ですが、午前中に雨が降り出したので作業は中止になりました。　(T_T)/~~~

西側　と　南側は日当たりが強いので、塗装回数を増やして仕上げます。

ちょっとしたことで、工事が１日伸びてしまいますが、長持ちの秘訣です。　(#^.^#)

物干しの付け根のすきま　開いているので、埋めておきます。
工事中に気になった場所　＆　見積もりの時にＫ様と約束した作業箇所の最終点検を行いました。

家の周りの清掃を行います。

Ｕ字溝　という雨水の排水経路の中も清掃しました！

残っている作業は、
①基礎塗装　　②１Ｆ屋根の塗装　　③物置の塗装　　④基礎水切りの塗装
などです。。。

最後までしっかりと作業を行いたいと思います！

足場の解体も完了したので仕上げの塗装を行います。
梅雨時期のため、塗装のインターバル間隔を計算しながら進めているのが、大変でした。

その分、しっかりと仕上がったことに喜びを感じています！！