藤沢市 Y様　サイディング・スレート瓦 塗装

藤沢市　Ｙ様

外壁塗装　１階部分　セラミック配合クリヤー塗料
　　　　　２階部分　セラミック配合シリコン塗料

屋根　　　遮熱塗装　遮熱シリコン塗料　（セラミック配合タイプ）

コーキング目地　　特殊ウレタンコーキング材

付帯塗装　　セラミック複合ウレタン塗料

ジャパンテック神奈川方式の塗り替え　　頑張っていきたいと思います！！

高圧洗浄を行う前に、ご近所の車にカーシートを掛けます。

ご近所に飛散防止の為にブルーシートを張りました。

屋根と外壁はもちろんですが、ベランダの中も清掃します。

そして、駐車場の床（土間）もカビ、コケが生えます。
トルネード洗浄を使ってきれいにしていきます。
※トルネード洗浄（通常の1.5倍の能力がありますが、下地によって使い分けます）

１Ｆの外壁はセラミッククリアー（透明な塗装）で仕上げますので、
コーキング目地の色選びをする必要があります。

色々と検討した結果　　ベージュを使うことにしました！（親指あたりの色）

サイディング目地　コーキングを撤去して新しいものを充填していました。

写真、取り忘れてしまったので、明日　とってきます・・・。　　

ご主人様　スイマセン　作業は進めます！　（写真は今日の作業前です）

Ｙ様　　しっかりと工事を進めております。

正しい　コーキング打ち替え工事を行います！

コーキング工事について

正しい性能が発揮するようにする為には、状況に合わせた方法が必要です。
明日は　コーキング材を充填する予定です。

サイディング目地にコーキング材を充填しました。

色はグレー色を指定して充填しています。　　　壁の仕上げ色に合わせました！

使っているコーキング材は　単なるウレタンではなく、ハイグレードウレタン　という、
特殊な材料を使って作業をしています

金属の部分はガルバリウム鋼板という物でした。
なので、非鉄金属塗料　というもので塗装します。

金属には　トタン・ガルバリウム・亜鉛メッキ・塩ビ鋼板・銅メッキ・アルミメッキ・ステン
色々なものがあるので、目視・指触・磁石で確認をします。
素材によって使う材料を分けないと次の塗り替えの時にトラブルを引き起こしますので、
"塗るだけ"　ではなく、正しい状況判別が必要になります。

屋根は　左の写真が下塗り　１度目　　右の写真が下塗り　２度目です。
下塗りは吸込み止めの役目　＆　接着剤の役目です。

良く間違えている業者がいますが、上塗り塗料は吸わせるものではなく上に乗るものです。
屋根材に吸われると耐久　耐候が半減するので、大変重要な作業です！

白い幕板の上にコーキング材を大盛りで載せておきました。
１Ｆのサイディングが１５ミリ厚　　２Ｆのサイディングが１２㎜厚
つまり、この幕板の裏側に雨が入り込むと、
１Ｆの外壁の裏側に雨が回りこむという事になります。
（１Ｆの外壁の方が飛び出しているのですから幕板の中で受け皿になってしまいます）

白いアルミサッシは他のサッシと違い、雨だれが付きやすいので、
事前に対策をしておきます！　

コーキングが超高耐候型のウレタンコーキング　　乾きません。。。
（状態の確認の為にお伺いしました）

建物の色　壁の厚み　サイディングの製作年月日を考慮して　この材料を選びました。
ですが、乾くのに時間がかかるので外壁の作業は２４日までお休みです。

明日は屋根の塗装をしたいと思います。

明日、屋根の塗装をします。
外壁コーキングの超高耐候ウレタンの乾燥待ちの為に、本日はお休みでしたが、
４月２０日、天気予報が外れて雨が降るタイミングが早かったので、
状態の確認にお伺いしました。

写真の通り、大屋根は全く問題ありません。
１Ｆの屋根は念の為、下塗りを再塗装する予定にしました。

下塗りの補修が完了しました。
しっかりとした基盤づくりが大切ですから、きちんとした状態にしてから上塗りをします。

遮熱塗装を塗っています。　　下塗りできちんと屋根の吸込みを止めていますので、
上塗りがきれいに乗っていきます。

ジャパンテック神奈川では、上塗り材はたっぷり使うことをルールにしています。

遮熱塗装で上塗りをしていきます。　屋根に４回目の塗装です。

遮熱塗装というのは　明度４０以下　（要は濃い色）でも、
熱反射４０％以上と規定があります。

遮熱塗装は　熱による劣化　放射　伝導　伝達　のうち　放射を防ぐことが
少なからず可能となり、耐久性が高くなったと言われています。

遮熱塗装は使用する環境を選びます。
間違った立地環境で使うと耐候性の面で問題が発生しましますので注意が必要です。

窓にペンキが付着しない様に、ビニールを張ります。

屋根のひさしの塗装です。　　防カビ入りの塗料で塗り替えをします。

（この部分は一年中太陽が当たらないので、
　　塗り替えをしてから４、５年するとカビが発生しやすくなるので、対策をしておきます。）

エアコンのダクトの下側を塗装します。　　このエアコンダクトを外してから塗装をすれば、
塗り残しなく塗装ができます！

また、エアコンダクトの下にひび割れがあることも想定して対応するのが大切かと思います。

床のビニール養生の仕上げをします。

明日から、外壁の塗装作業を始めたいと思います。　　 緑のシートは滑り止め入りのビニールです。
お客様がすべらない様にしておきます

外壁と門ペイに　最初の塗装をしました、
塗装をする為に大切なのは下塗りです。　　　
長持ちさせるためには、外壁に見合った下塗りが必要になります。

※　南面にはサイディングの重なり目に　塗装回数を増やしています。

下塗りの乾燥を待って、中塗りを行いました。

上塗りの色が濃いので、乾きが早かった・・・。　

外壁塗装の上塗りを行いました。　　シリコン（セラミック配合タイプ）です。
耐久性　耐候性　の両方の点から長持ちする塗料です。

サイディング目地のコーキング材も外壁の色に合わせて工事をしてあり、
なおかつ、非常に耐久力　伸縮性に優れている材料です。

ジャパンテック神奈川のこだわりを入れた塗り替え工事の流れです。

外壁塗装の上塗りが乾いたら、附帯パーツの塗装です。

写真は幕板という部分を塗り替えしております。

門ペイ。　　きれいになりました　(^_^;)
帰る前に野球少年がキャッチボールをしていましたが、大丈夫だったかな？
門ペイに当たると・・・　　まずい・・・。（汗）　　気になると止まらない。。。（泣）
※一応　親御さんがご一緒でしたのでお話はしてあります。

外壁塗装　クリヤー（セラミック配合タイプ）の塗装　１回目　と　２回目です。
天気が良く、暖かいため　乾きのスピードが速くなってきました。

夏がやってきますね！！

透明な塗料なので、外壁のちょっとした割れが気になります。

せっかくなので、今の外壁の色に合わせて補修塗料を作り、塗っておきました！

全体的な感じは仕上がりに近づいてきました。

外壁の補修　・　窓際などの仕上げ　・　１Ｆのコーキング補修　・　清掃
雨トイの復旧　・　ベランダ防水　・　シャッターの開閉　・　１Ｆの屋根塗装　など
まだ作業はたくさん残っています。

Ｙ様　もし気になる個所などがあれば　なんでも言ってくださいね。
お互いの確認という意味でも必要なことだと思っていますので・・・。

１Ｆのサイディングには透明な塗料を塗っています。
サイディングの目地には　４月１５日に色を合わせた（見てみてください）商品で、
コーキング材を充填しています。　紫外線に強い材料です！

見た目　バランスよく仕上がりました

ベランダの床の防水を直します。　今の防水層はＦＲＰ防水です。
ＦＲＰ　とは強化プラスチックのことです。

この上に再度、防水層を形成します。
きちんと下地調整（２種機械ケレン）を行います。

窓の回りです。　　　見切りの部分の仕上げをしていきます。

工事の最初に張っておいた見切りのテープの下に、塗料が入り込むことがあります。
なので、見切りテープを張ってきれいに仕上げます

ベランダの床に小さめのひび割れがありました。
万が一、そのひび割れが下地にまで及んでいた場合は、内部に湿気がこもっている可能性があります。　その検査として、打診・触診をしましたが、下地の腐食は考えずらいと判断しました。

ベランダ床の下地は腐食していないのはわかりましたが、下地は湿気を含んでいるかも知れません。　なので、下地からの湿気に対応できるように、特殊な通気シートを張りました。

この特殊シートの表面は防水効果があり、裏面は湿気を通気する効果があります。

下地からの湿気の影響を受けた時には、上記写真の脱気塔が役に立ちます。
こんな感じで効果を発揮します。

①下地からの湿気　②通気シートに湿気が入る　
③脱気塔から湿気が抜ける　④下地が乾燥する　⑤防水の健全な状態が保てる

床に防水を流してコテで全体を均一にします。　一度に付ける厚みは２㎜を想定します。

立面には防水層を３回塗りました。　　床面には防水層を２回流しています。

床の防水層はローラーで塗るのではなく、コテにて塗り込みをしました。
厚みは１度で２㎜付けるように計算してます。　

外壁の塗装が仕上がりました。　高純度のセラミック配合タイプのシリコン塗料です。
耐久性（紫外線・雨など）と　耐候性（青かびなどの微生物）のバランスのとれた材料です。

ちょっとしたことですが、作業が完了の時に配線の固定をします。

Ｙ様、最後まで頑張ります！　宜しくお願いします。

問題なし！！　　言われた時には、やはりうれしいものですね。
１級建築士のプロの検査員の方なので、見る目が厳しい・・・。

いつもやっている仕事でしたが、工事中の写真なども見て頂き、褒めて頂きました！

明日は、足場の解体をしたいと思います。