長持ちするアパートの塗替え　外壁,屋根塗装　横浜市栄区

古い塗装がなくなったヶ所は、以前の塗装工事の　不良個所です。

しっかりと落とせるだけ落としておきました。

続きまして、高圧洗浄　2日目。

外壁サイディングの汚れを落としていきましょう。

こちらは軒天の換気口です。　　サビが発生しているので、サビ止め塗装を塗っております。

本日は屋根塗装を進めていきます。
傷んだ屋根の状態なので、浸透系の塗料でしっかりと固めていきたいと思います。

たっぷりと塗料をローラーにつけて、塗っていきます。

今日も引き続き屋根塗装作業になります。

写真の作業は下塗り２回目になります。　浸透タイプの下塗り材なので、無色透明です。

下塗り　３回目です。　　色がついている下塗り材になります。

最初の下塗り２回は、無色透明で浸透させて屋根材の表面強化のための作業でしたが、
３回目は屋根の塗装がはがれている個所とはがれていない箇所の状態を均一にするための作業です。

屋根の重なり目のすき間を広げるタスぺーサーという部材を取付します

黒い小さい部材。これがタスペーサーです。
こちらの部材を取り付けることにより、屋根の重なり目を広げることが出来ます。

雨水というのは、狭いすき間に入り込む性質があり、そして狭いすき間に入り込んだ水は中々出てきません。

それを出やすくしてあげることが、この部材の役目となります。

同時に屋根の金属部分にサビ止め塗装を行います。

鉄部はサビが出ますが、強めのサビ止め塗装をして長持ちするようにしておきましょう！

屋根材は古い塗装がはがれて、傷んだ様子の屋根でしたが屋根の状態を均一にする下塗り塗装をおこないました。

鉄部には鉄部用の下塗り（サビ止め塗装）を塗ってあります。
これだけでもキレイになったように感じますが、これの上にさらにシリコン塗装（上塗り）を２回行います。

そして、窓に張ってあったビニール養生をはずしました。

昨日　ベランダ面以外の外壁塗装は仕上がりました。
本日は破風板　雨トイのセラミック塗装を行いたいと思います。

まずは、下地調整で表面の汚れをおとしたり、塗料の密着性を高めるためにヤスリ掛けをします。

セラミック塗装です。

左の写真が　ハンマーで大きなサビ落とし。

右の写真が　小さいサビを落とすための素地調整です。

これも同じく、、、、

この作業、すごく大変ですがしっかりとしておかないといけません。
時間がかかりますが、作業を進めます！

本日よりサイディング目地のコーキングです。

古いコーキング目地材を　新しいものに交換します！　　まずは撤去です。

本日より、サイディング目地コーキングの注入を行います。
止水コーキングには外壁の塗料をぬらないで仕上げる工法をおこないますので、しっかりとマスキングテープを張りこみました。（青いテープです）

そして、目地のなかにプライマー材を塗り込みます。（止水コーキングの接着剤になります）

次に、目地底にボンドブレーカーという特殊なテープを張ります。
このテープを張ることで、目地底には注入する止水コーキングが密着しない様になります。

コーキング材はサイディングのコグチ面にのみ密着し、サイディングの伸縮　地震の時の動きにも稼働しやすくなります。（こういう目地をワーキングジョイント　働く目地　といいます）

昨日はまではベランダに洗濯物が干せるように居住者の方に案内を出させていただきました。

そして、今日からは皆さまの洗濯物を室内にいれていただき、
塗装作業を行わせていただきます。

窓周りなどのビニール養生を進めます。
写真の作業は　軒天（ひさし）の塗装になります。

鉄骨階段の塗装です。
錆びている所をおとしてから、サビ止め作業を行っております。

作業の流れとしては、
①サビ落とし　　②サビ固定材（落としきれないサビを凝固させる）　③サビ止め塗装

という流れです。

鉄骨階段の踊り場です。　　
写真の箇所が雨がたまるので、水はけをよくするために傾斜をつけ直します。

セメントをぬるまえに、接着剤を塗り込みます。

セメントを使って、水がはけるように傾斜を付けました。

しっかりと乾かしたら、この上に防水層をつくります。

①サビ転換　②サビ止め　をさきに塗り、　写真はセラミック塗装を行いました。

さらにもう一度、セラミック塗装かける予定です。

正面側のネットを巻き付けておきました！

残りの作業は、屋根の仕上げ塗り　コーキング作業　　鉄骨階段防水　　付帯塗装（雨戸、べランダ下、階段裏、手すりなど諸々あります）

引き続き、精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。　

屋根塗装の仕上げ塗りを行いましょう！　　

下塗りから上塗りまで、しっかりと全工程作業を進めました！

こちらは雨戸になります。　　サビがだいぶ進行していて、ボツボツがたくさん出ています。
下地調整をしてから、サビ止め塗装を行います。

鉄骨には赤いサビ止め塗装を使いましたが、
雨戸は白で仕上げるので、白いサビ止め材を使って塗り込みます。

ここからです！　　雨を下地に浸透させないための防水処理になります。

防水材を全体に広げて、雨が鉄骨階段の下側に回り込まない様にしていきます。

1度目の防水が乾燥している事を認しましたら、防水材を2度目の塗装を行います！

使用している防水材は、塗った時はグレーですが、乾燥すると黒っぽくなります。

今の暑さであれば、塗ってから2時間ほどあれば通行もできますので、居住者様へのご負担も最小限にとどめることができます。

雨トイ　　セラミック塗装　2回目になります。　　　

ローラーとハケを使って、ばっちりと仕上げ進めたいと思います。

階段笠木の塗装になります。

笠木のセラミック塗装で保護します。

ピカピカに仕上がりましたね！

玄関へと続く階段ですから、できるだけ　自然に　きれいに仕上げていきたいと思います。

雨トイの塗装です。　　雨トイは痛みが激しかったので2度塗りで仕上がらない箇所が多くありました。

なので、上塗り　3度目を塗り込んでおります。

1階と2階の幕板になります。

幕板はアパート全体の雰囲気を引き締めるように、外壁の色よりも黒めの配色になっています。

午前中に塗った、階段通路です。　　完全に乾いていましたので、防水保護塗装　2回目を行います。

居住者様が通行しても、防水層に傷がつかないようにしておきます。

階段塗装　　仕上がりました！　　

長持ちするように、下地処理や防水工程をしっかりと組み込んで作業を行いました！

出窓屋根。　セラミック塗装にて仕上げます！
この白さが外壁塗装の仕上がりを際立たせてくれるところになります。

カラーリングもばっちりだと思います。

出窓屋根。　　セラミック塗装　2度目の上塗りになります！

外部のついている、不要な配線バンドの残りです。

撤去して、止水処理をしておきました。

雨トイの破損部分です。　　
アパートなので、たくさんの方がお住まいです。　色々な事情があるのだと思います、、。

交換して、直しておこうと思い、切断してみたら完全につまってました。

地中で詰まっているようで、いろいろなつまりを解消するための工具を使いましたが、解消ができないようなので、新しい排水経路を作っておきますね。

金物は両端 目一杯にしてしまうと、雨の流れる通り道がなくなるので１０センチほど開けてあります。

この金物を取付する理由は、凸部分は人が歩くにつれて、防水層がはがれてきてしまいます。
なので、金物を取り付けることにより劣化対策をしておきます。

この様になります。　　後は、注入した目地の両脇のマスキングテープを撤去すれば、完了です。

コーキングはあと１日　　　　塗装もあと１日　　計２日あれば作業が完了できます。

引き続き　よろしくお願いします。

コーキング作業の続きになります。　　　 窓周り・タテ目地　の止水処理になります。

こちらは鉄骨階段の両脇にある壁の天辺（板金笠木）のつぎめになります。

ここのつぎめから雨が入り込んでいたのがわかっておりますので、ブリッジ工法というコーキング方法で止水処理をしました。