スレート瓦/外壁サイディング　工事　海老名市 K様

スレート瓦屋根　ひび割れ補修。
屋根のひび割れ　そして、欠損。　　このまま塗るだけではひび割れが大きくなったり、ヒビが伸びて長くなることがあります。

しっかりと止水処理をして、塗り直しを行います。

高圧洗浄を行います。　　
屋根　外壁にたまったほこり　汚れなどをおとします。

軒天　、　外壁サイディング　　の洗浄
ベランダ下は、雨が当たらないのでホコリがたまりやすい箇所です。

高圧洗浄後、時間がありましたので　コーキング目地材の撤去を行います。

このコーキング目地は　外壁塗装3回塗り　が完了しましたら、
新しいコーキング目地材を注入します。

古いコーキング目地を撤去した様子です。　　撤去下コーキング材を袋にまとめると結構な量が出ているのがわかります。

きっちりと、工事で直していきたいと思います。

ビニール養生の様子です。　　　窓に塗装が付着しないようにするために、ビニールを張ります。

床面も塗料が塗料が飛ぶので　シートを敷き詰めていきます。

左の写真は　玄関周りのタイルを養生しています。　　黒いシートは滑り止めタイプになっています。

右の写真はベランダ内部の養生の様子です。

エアコンカバーです。
外壁サイディングの塗装を行う前に外しておきましょう。　　

こちらは、破風板です。　　破風板のつぎめの止水処理です。
右の写真　つぎめを開き、広げます。

こちらは軒天の塗装の様子です。　　太陽が一年中当たらない箇所なので、防カビ仕様の塗料を塗って保護します。

屋根塗装作業です。
先日　下地強化塗装を行いました。　　今日はその上に、屋根塗装　下塗り　を行います。

外壁サイディングのひび割れになります。　　　この白系の下塗り材を使うことで、わざとひび割れを浮かび上がらせることができます。　
補修が必要な箇所を見極めて直しておきましょう。

（ひび割れをしっかりと補修するために、ヒビを広げてから止水材を注入すると長持ちします）

外壁塗装　上塗り　1回目です。

ナノコンポジットWを外壁全体に塗り込みます。
ナノコンポジットW　＝　耐久目安　１２年～１４年　のツヤ消し塗料です

こちらは南面の外壁です。　　

南面だけはナノコンポジットW　上塗り　２回目を行いました

ちょっと余談ですが、
凹凸模様があるサイディングの場合、　ローラーは上下に動かすのではなく、斜めに動かします。
ローラーについている塗料の量にも塗るのですが、熟練職人さんほど巧みな動き方します。

簡単に見える作業なんですが、やってみるとなかなか思う様にいかない、、、そんな作業ですね。
奥様たちがやる、　キャベツの千切り　　あれも　”技”　ですよね、、、

お料理とは違いますが、気持ちを込めて塗替え作業を進めさせていただきます。　

こちらは　破風板の上塗りです。　　

太陽が当たる面は傷むスピードが速いので、３度も４度も塗っておきます。

こちらは、外壁サイディング　南面の塗装です。
すでに上塗り２回目は完了しましたが、　３回目を塗りました。　　

南面だけは　下塗り１回　　上塗り３回としてあります。　　
塗れば塗るほど耐久性が上がる！　　というわけではありませんが、太陽光がよく当たる面なので、少しでも長持ちすれば、、、という思いでやっておきました。

屋根塗装　上塗り２回目　の　前に・・・

屋根の重なり目にタスペーサーという部材をいれます。
しっかりと屋根を塗ることで屋根の重なり目は埋まってしまいます。
その重なり目が埋まらない様に開く部材がタスペーサーです。

これを取付すると結露防止　そして　強風などで隙間に入り込んだ雨が出られるようにすることが目的です。　　 タスペーサーを設置すると2㎜前後のスキマを作ることができます。

屋根塗装　上塗り１回目の”手直し”です。

狭く入りづらいヶ所はハケで塗り込み直しをしておきます。

屋根の重なり目も、塗料でうまらずにきちんと開いております。（タスペーサーの効果です）

全体　キレイに仕上がりました！

こちらは、外壁サイディングのつぎめの止水処理の様子です。

サイディングボードのつぎめは　”サイディングの熱伸縮、地震による伸縮に耐えられるように柔らかい止水緩衝材”となっています。　　これをワーキングジョイントといいますが、これが正しく機能し、長持ちするように作業をしておきます。

写真は　左　接着剤　　　右　ボンドブレーカー貼り付け（底面にコーキングが密着しないようにするテープ）

雨トイがついていた箇所の裏側にも、サイディングのつぎめはあります。
こちらは、丁寧に作業ができるように雨トイを切断して作業をしております。

ここまでするのか！　と言われるほど、しっかり作業を進めたいと思っております。

こちらは、サイディングの凹み部分（入隅といいます）

こちらも、止水処理をしておきます。

なんだかんだで、それなりに雪が降りましたね！
下屋根に乗る作業があるので、雪下ろしをして乾燥させておきましょう。

今日もコーキング作業になります。
軒天と外壁の見切りコーキング処理です。

止水コーキングを交換作業を丁寧におこなうために、雨トイを切断しておりました。
コーキング作業が完了したところから、雨トイを復旧していきます。

（雨トイも仕上げ塗装できれいにします）

本日も、コーキング作業になります。
サイディングのタテ目地　　止水コーキング材を注入していきますが、上記写真は注入前の下地処理作業です。

左の写真　　プライマー（接着剤）　　　右の写真　　ボンドブレーカー（底面にはる特殊なテープ）

～ボンドブレーカーとは～
新しく充填するコーキング材が底面に密着しない様にするためのテープです。

このテープを張ると、新しく注入するコーキング材は底面には密着しません。　
そうすることで、サイディングのみに密着するので、地震の揺れ　・　サイディングの熱収縮に対応できる伸縮目地となります。　

この仕組みで、今後10年しっかりと耐久出来るように作業を進めたいと思います。
（底面に密着してしまうと3面接着という現象が起きて、伸縮する事ができない目地になってしまいます）

新しく注入する止水コーキング材は、『変成シリコンLM』という材料です。

注入して、ヘラで抑えて完了になります。　　　
目地はたくさんありますので、同様の作業を進めてまいります。

このたびの工事は

外壁塗装　　屋根塗装　　付帯部塗装　　防水工事　です。
今日からベランダ床の防水工事を行い進めてまいります。

写真は、ベランダ立ち上がり面に補強クロスを張りこみしてます。
この網目が、防水層の引っ掛かりにもなりますし、はがれ防止になります。

立ち上がり　　床面　　両方に防水材を塗り込みます。
この防水材は厚みが重要になります。　　　
使っているローラーは塗料に厚みをつけて塗ることができる特殊なローラーを使っています。

ベランダ防水になります。　　　　防水　主剤を流し込みます。

これにて、防水層は形成されました。　　次はこの防水層が紫外線劣化しないようにするための、保護塗装をします。　（後日です）

昨日、復旧しましたエアコン配管カバーです。

セラミック塗装にて”紫外線保護”　＆　”お化粧直し”をしておきましょう。

こちらは、窓の上。　　このようなつぎめもありました。
見えない箇所こそしっかりと丁寧に作業を進めます。

こちらは、屋根の重なり目を広げる　タスペーサーという部材です。

先日、２階の屋根に取付をしましたが、１階の屋根にも取付をしておきます。

シリコン塗装　　塗膜の厚みを確保させながら、ゆっくりと塗ります。
足場を立てていた箇所も足場を上げて塗り込みます。

K様　記念写真　ありがとうございます！
まだ工事は終わっておりませんが、ご一緒に写真に写っていただき光栄です！

ご子息様もありがとうございます！　
未来はパパの仕事をするかペンキ屋さんに就職ですかね？　!(^^)!

最後まで、精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。

雨トイの固定です。　　下屋根を塗るために、雨トイを外していました。

K様　　物置になります。　　塗っておきました！　　今までと雰囲気が変わることと思います。

いかがですか？　!(^^)!

K様！！！　　　　ヘルメットも頂いていたのに、最後にビールまで、、、

本当に恐れ入ります。　　ありがとうございます！！

物をもらうということではなく、K様のお気持ちが大変うれしく思います。

ほんとにありがとうございます。。。