屋根は全て塗装・外壁サイディングは目地コーキングのみ/Ｔ様

東側面にはソーラーパネルがあります。　　

塗れる範囲の作業を行いますので、出来る限り洗浄しておきましょう。

ベランダの床の洗浄。　　　窓の洗浄。

工事後、気持ちよく過ごしていただけるように 作業をしない範囲も一緒にきれいにしておきますね。

洗浄　完了です、　　　明日も作業にお伺いします。

屋根塗装の下地調整です。　
作業箇所は　棟押さえ板金　です。　　　棟押さえを固定している釘が浮いていますので、打ち直しを行い、更に補強でビス固定をしておきましょう。

（棟押さえは台風などの強風で飛ばされることもありますので、気を付けておきたい箇所です。）

こちらは　破風板という箇所です。　　

そのつぎめも止水処理が重要になるので、今回の工事作業範囲に含めました。

使っている塗料は　防カビ塗料です。　太陽が当たらない面なので、カビが出やすい箇所になっています。　ここには、一般的に使われる　防カビ塗料で防水性を復活させメンテナンスとします

屋根パミールの塗装です。

浸透して屋根材を強化する塗料です。　　たっぷりと吸わせるように塗っておきます。

そして、屋根塗装　　高耐候型シリコン塗装です。

色々なシリコン塗料がありますが、しっかりと長持ちするセラミック配合タイプという商品を使っております。

破風板の鳥栖。　　　下塗り　上塗り　とセラミック塗装。

紫外線・雨　による腐食・劣化を防ぐための作業です。

サッシ周りの止水処理。　　　今回は外壁塗装を行いません。
ですが、サッシ回り・サイディングのつぎめなどは止水処理を行います

写真は　窓サッシ脇の止水処理を行っている様子です。

屋根塗装の上塗り　完了の様子。

これにて、屋根塗装　塗装　防水作業は完了となります。　　
下塗り～上塗りまでしっかりと4回塗っておきました！

付帯塗装。　　ひさしに付いている換気口です。

サイディング　コーキング目地作業になります。

古いコーキング目地を撤去します。　　（右の写真　撤去後の様子）

プライマー塗り。　　その後、サイディングつぎめの　底面に、ボンドブレーカーというテープを張ります。

これは、コーキングが底面に密着しない様にするためのテープです。　

コーキングは伸びたり縮むことを想定される個所に使われます。
そのため、サイディングのコグチ面にのみ密着することで、ゴムの様に伸縮することができます。
底面に密着してしまうと、

伸縮できる幅が限られてしまうので、ボンドブレーカーという特殊テープを使用します。

こちらは、エアコンカバーの裏側です。　　こういう箇所にもあるんです。

見えない　作業できない　ではなく、自分の家ならどうしてほしいか？　という気持ちで作業を進めさせて頂いております。

Ｙ様　足場の解体　完了しました。

大和市　Ｙ様邸　屋根パミール塗装工事　　外壁サイディングコーキング目地補修工事

これにて、終了となります。

工事が完了してからがお付き合いの始まりです。　　今後のアフターケア対応　しっかりとさせて頂きますので、宜しくお願いします。　　（点検はこちらからお伺いします！）