断熱効果の優れたスウェーデンハウスの塗替え工事　　【逗子市　Ｈ様邸】

工事仕様

■外壁塗装　　　　　ナノコンポジットＷ　（ミズタニペイント　耐久１２年～１４年目安）
■屋根塗装　　　　　サーモアイＳｉ　　　　（日本ペイント　耐久９年～１３年目安）
■コーキング　　　　変成シリコン　　　　　（窯業外装協会推奨品）　
■付帯塗装　　　　　ファインパーフェクトトップ　（日本ペイント　耐久１０年～１４年目安）

■木製窓サッシ　　　キシラデコール　（防腐・防虫・防蟻塗料）

良い仕事で頑張りますので、よろしくお願いいたします。

建物の施工前の、全体写真です。　本日、足場の組立てを行わせていただきます。

足場の組み立ての様子です

　足場の組み立て完了しました。　　明日は高圧洗浄にお伺いしますね。

　コロニアル屋根の高圧洗浄の様子です。

　コケ・藻・カビ　色々なものが繁殖しています。　　きれいに落としましょう。

　外壁サイディング　・　窓まわりです。

　キレイになりました！

　Ｈ様　お約束した通り、ウッドデッキも一緒に洗ってます。

　だいぶキレイになりましたね。

　屋根の下地強化塗装です。　１０年以上のコロニアル屋根は、高圧洗浄してみると、

　塗装がボロボロになっていて、下地強化塗装をする必要が有るケースが多いです。

　タップリと塗り込んでおくと、コロニアル屋根材の表面が強い素地になります。

　さすが、スウェーデンハウスさんの建物です。
　屋根裏の熱が換気できるように「換気棟」という物がたくさんついています。

　これがたくさんあると、夏場の暑さ対策になります。

　棟押さえ板金を固定している釘は年月とともに抜けてきます。

　その補強固定として、ステンレス製のビスで固定しておきます。

　コロニアル屋根のひび割れです。
　屋根材は防水性が低下すると雨を吸い込むようになります。

　素材が劣化して自然と割れてしまいます。　　そのため、止水コーキングにて補修します。

　他にもひび割れが無数にあります。
　これはどこの家でも起きる事です。　　なので塗装工事でしっかりと補修が必要。

　太陽光による熱にやられにくいコーキング材を使用しています。

　こちらは棟押さえ板金のつぎめ。　　

　こちらは雨漏りに直結するので止水コーキング処理です。

　下地強化塗装を塗ってから、ひび割れ補修など色々して約３時間が経過しました。

　次は「下塗り」をおこないます。

　屋根塗装　の工程は、
　①下地強化塗装　②下塗り　③上塗り１回目　④上塗り２回目　　　合計４回塗りです。

　写真は　　②下塗り　　です。

　コロニアル屋根塗装　上塗り１回目です。

　あともう１度、上塗りを行えば完成になります。

　続きまして、サイディング外壁です

　スウェーデンハウスさんの建物仕様では、
　写真のところにコーキング材が使用されています。

　今までのコーキング材と相性がよく、耐久性の高いコーキング材で補修・交換します。

　古いコーキング材を撤去したあと、プライマーを塗りこんでから、
　新しいコーキング材を注入します。

　（外壁に合わせた、赤茶色のコーキング材を使用しています）

　こちらは玄関の屋根まわりです。

　見落とされがちなところですが、きちんと直しましょう。

　換気フードです。　　室内やお風呂場などを換気している所です。

　ここは外壁をくりぬいていますので、雨漏りしやすい所。

　午前中にやった上塗り１回目が完了したみたいです。

　上塗り２回目をやる前に、「タスペーサー」という部材を取り付けておきます。

　この部材をいれることにより、毛細管現象を防止します。

　毛細管現象　＝　雨漏りすることがあるので、注意が必要です。

　窓モールの内側と外側のコーキングにて防水処理をします。
　まずは外側の写真　　

　傷んでいるコーキングを撤去してから新しいコーキング材を注入します。

　窓モールの内側です。　　こちらも雨が入らない様に処理をします。

　窓モールのつぎ目です。　　こちらはカッターでつぎ目を広げます。
　【つぎ目を広げる理由】

　・写真で分かる通り、雨が入り込んでいたので、いたみが出ています（劣化部除去）

　・新しいコーキング材を多めに注入できる

　スウェーデンハウスさんの建物　使われている素材が上質ですね。
　作業をしていると分かります。

　長持ちするように、作業させて頂きます。

　コロニアル屋根です。　　最後の上塗り仕上げになります。

　遮熱シリコン　【サーモアイＳｉ】です

　外壁塗装の準備をします。

　壁に取り付けされているもの、配線　配管類で外せるものは一旦外します。

　写真は、　エアコンカバーを外している様子です。　

　破風板です。　　ジョイント（つぎめ）から雨が入り込んでいたようです。

　ひび割れが水下方向に広がっていました。

　ひび割れを広げて、防水処理をします。

　夕方、少し時間がありましたので窓モールに下地強化塗装をしておきました。

　窓モールは痛みがでてましたので、この作業は重要です。

　サイディング取り付けられてる配線類を外します。
　塗装の塗りもれが出ない様にします。

　【外壁塗装の下塗り】　　

　傷んだ外壁に浸透し、サイディングを強固にすることが出来る塗料です。

　長持ちする塗料を使うときは下地調整が一番大切です。

　破風板です。　雨　紫外線　でだいぶ傷んでますね。

　外壁と一緒に下地強化塗装をしておきますね！

　今日は軒天の塗装から始めます。
一年中、太陽が当たらないところなのでカビなどが生えにくく、

結露対策を考えた塗料を使っています

　雨トイの塗装です。
　ローラーでコロコロと塗り進めます。　　

　塗装は厚みが大切なのでゆっくりと塗るように心がけます

　外壁サイディング塗装です。
　昨日、上塗りを行いましたので、本日は上塗り作業をします。

　【上塗り　1回目です】

　【上塗り塗装　２回目です】

　外壁３回塗りをさせて頂きます。　　全ての工程を色を変えて作業しました。

　（大きく変えると後々の問題になるので、若干です）

　塗装の厚み　品質確保は万全です！

　破風板です。

　劣化が激しい所に、下地強化塗料を塗っておきます。

　これをやらないと、スウェーデンハウスさんが良い素材を使っているとしても、

　３年～５年くらいではがれてくるでしょう。

　外壁や屋根以外にも塗装が必要なところが多々あります。

　今日は破風板と窓枠の上塗り（２回目）を行いました。

　木製サッシです。　　まずは窓を閉めた状態で、塗れる所を塗ります。

　塗料は木の風合いを残せる、高耐久型の防腐剤になります。 　

　木製サッシの側面です。　　Ｈ様　ご協力ありがとうございます。

　サイディングを塗装している最中は、外しておりました。

　塗装が完了したので、元に戻します。

　勝手口についている小さな屋根も塗装します。

　使用している塗料は、ファインパーフェクトトップという、

　シリコン塗料よりも長持ちする超耐久型の材料です。　　

　今日は足場の解体を行います。

　同時に出来る事が色々ありましたので、一緒に作業をしております。

　明日、清掃　片づけ　他、仕上げを行いましたら完了になります。

　引き続き、宜しくお願いします。

　Ｈ様　最終日の立ち合い　ありがとうございました！

　お打合せした勝手口ドアの塗装です。　　アルミ金物も塗装しておきました！

　お片付けになります。

　清掃も一緒に。。。

　工事すべて完了しました！

　屋根の仕上がり写真は足場あるときの物です。

　・　外壁　ナノコンポジットＷ　　　

　・　屋根　サーモアイＳｉ　　

　・　付帯塗装　ファインパーフェクトトップ

下地調整から仕上げまで、私たちが思う所のすべてをさせて頂きました！

今後、異常が出るようなことはありません！と言い切りますが、

万が一の時は責任をもって対応させて頂きます。

Ｈ様　工事中のお車　バイク等　　諸々のご協力ありがとうございました！

これからがお付き合いの始まりと考え、アフターフォローをさせて頂きますので、今後とも宜しくお願いします

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