長持ちするモルタル壁の塗替え（川崎多摩区）

左の写真　外壁の高圧洗浄です。　壁に繁殖した藻類・カビ類をきれいに落とします。

右の写真　ベランダの床に敷き詰められたブロック　・　その裏の汚れを出来るだけ落としておきました。　工事が終わった時にきれいだと嬉しいですもんね！

左の写真　金属部の塗装　（ガルバリウム鋼板用の塗装　サビ止め効果もあります）

右の写真　屋根スレート瓦の塗装　　（下地強化タイプ）

大きいひび割れは、カッターでヒビ割れ自体を広げます。（脆弱部の除去）
それから止水材を入れてあげる事で、割れの補修になります。

先日、気になった個所の調査をしました。

排水ドレン周りからの漏水テストです。　ベランダに散水して通水させます。
結果　異状なしなのですが、雨トイに問題があるのが分かりました。

せっかく工事中なので 直しておきましょう　　　!(^^)!

写真は、破風板という箇所の下地処理です。

写真の様なスキマを埋めておかないと雨が入ってしまいます。
破風板は水分を吸収して腐食などのトラブルを引き起こしてしまうので、塗装前に処理をしておきます。

ベランダの内側　下塗りを行いました。
使っている塗料は　防カビ配合型の塗料です。　　なぜかというと、Ｓ様宅の外壁は通気性を持たせた塗替え方法で作業する必要がありました。　　通気性が高いのは外壁の為になるのですが、カビなどの対策も同時に考えておいてあげると、より長持ちさせられます。　!(^^)!

写真は　破風板という箇所です。　　こういった継ぎ目の止水処理も重要です。
塗装を塗るだけでは、雨の侵入を止める事は出来ません。

止水材を使います。

同じく、中塗りです。　　２トーンカラーの濃い方です。

厚みを確保しながら、ゆっくりと塗り込みます。

破風板という部分です。　　左が中塗り　右が上塗り　と合計３回塗りです。

モルタル壁　上塗りです。　塗料が均一になるようにゆっくりと塗り込みます。

明日でモルタル壁の上塗りが完了しますが、その後、汚れ防止塗装という作業も行います。

外壁塗装　3回塗り　完了しました。
明日は一日お休みを頂きますが、月曜日に汚れ防止撥水塗装を行います。
（外壁全体に無色・透明な塗料を吹付します）

引き続き　宜しくお願いします！

最後の仕上げ作業です。　吹付になります。

外壁の凹凸が激しい場合、汚れやすい特徴があります。　　　対策として、汚れが付着しにくくなる塗料を外壁全体に塗ってあげます。

（雨で外壁の汚れを洗い流してくれる効果が生まれるという作業です。）

これを全体に　２回塗りで行います。

エアコンカバーを外して塗装していましたので、復旧します。

復旧した後の仕上がりを見ると　気持ちいいです　(#^.^#)

屋根塗装　ばっちりと仕上がりました！

明日、足場の解体となります。

バッチリの仕上がりです。　　すごく良いと思います！
足場はお隣のＴ様宅に移動完了です。

Ｓ様　もう少しで工事が完了になります。　　　
皆様での記念写真　楽しみにしてます！

お風呂場の窓です。　　　その窓の下に　『水切り』　という物を取付します。
右の写真が水切りです。（黒色に塗装済み）

外壁の仕上がり　と　屋根の仕上がりの状態です。

屋根はお隣工事中のＴ様宅より撮らせて頂きました。