茅ケ崎市 Ｓ様 羽目板　外壁塗装

これから、足場の組立に行ってきます！
外壁が　木　です。　きちんとした、下地調整をするための足場を立ててきます。

大工さんが明日来ます。　　　羽目板の張り替えをしておく必要がある個所を拾い出します。
特に西陽があたる面は、傷みが激しいです　(T_T)

この作業をすると、羽目板が水分を含んでいるか　いないかが分かります。
凄く大変な作業ですが、Ｓ様が大切にしたいと思っている家なので、
僕らに出来ることをやりたいと思います。

木のカス　や　古い塗装が飛んでしまいます。
まめに清掃をしないと、あとで大変な事になります。
毎日　掃除　掃除！

新しい羽目板を準備していました。
西日を受ける面は劣化が激しくなります。（張り替えもほとんど西側）

塗装しても耐久しない羽目板は張替が必要となります。
大工さんは　今日、一人で頑張ってくれました！

羽目板の素地の状態によって、作業の方法は変わります。
南側・西側・東側は、ほとんど木の素地を出してからの塗装作業になります。

北側は傷みが少ないので、古い塗装は残したままにします。　
（木の劣化の一番の要因は　日差し　です）
古い塗膜を残すと言っても、、機械で表面をこすっていますので、
表面には塗装のカスがたまっています。　それをシンナーで掃除します！　

仕上がりの色によって、下塗りの色を変えます。
木には目があります。　この目に塗装が吸われてしまうと、仕上がりにムラが出ます。
そこで、塗膜の樹脂分を吸われないようにする為に、木の表面に膜を張る塗装をします。
そうすることによって、上に乗せる塗料がより長持ちするという結果になります。

外壁の色サンプルの上に、雨戸の色　破風板の色などをご提案しました。

結果的には３つの中の、一番下の組み合わせになりました。

仕上がりが楽しみです　(@^^)/~~~

機械で削る作業をしているので、ご近所の車に汚れ対策をします。

西日を受ける面は木の塗装がはがれやすいです。
外壁の塗装が簡単にはがれては　元も子もない　ということで、
今日も頑張って　下地処理です。　　ディスク（削るペーパー）を３０枚以上使ってます。

木が湿気を吸っていると、枚数が多くなります。　乾燥していると枚数が少なく済みます。

偶然ですが、大工さんが玄関ポーチの工事を終えた昼前頃。
カサカサ　　ニャ～～～♪

？　　？　　？

カサカサ　　カサカサ　　ニャ～～～♪

マジ？　　Ｓ様と話をして軒裏をのぞいてみると、、、
なんと猫が！！！

どうしましょう・・・・・。　　　驚きのあまり、もらい主を探し出してました。

仕事をしないで・・・・。　　　現場作業もそうですが、猫って・・・。

すると、現場には来てなかった大工さんがもらってくれるとの事！

良かったよ～～　　(T_T)/~~~　　　明日もがんばろうっと・・。

着々と工事が進んでいます。　　漆喰の部分の塗装　と　羽目板の塗装をしました。

ばっちりの仕上がりになってきております。

築３０年以上　木の部分がたくさんあります。　そして、塗る個所も山のようにあります。

一つ一つ　ハケ　ローラーを使いながら塗装していきます。

雨戸の塗装です。　　雨戸にもサビ止めです。
傷みが激かったのでサビ止めを入れておかないと、塗装が長持ちしない状態でした。
やっぱりハケで細かい部分を塗り込んでむ作業はきちんとやります。

そして、サビ止めが乾いたら、上塗りをします。

使っている材料はサビ抑制効果の高い材料です　(#^.^#)

木製の網戸の枠を塗装します。　　浸透型塗料という物です。
（木目を生かした塗装方法です。）

木製の網戸をここ最近見なくなりました。　５年前は結構あったのですが・・・。
残せるものは大切にしていきたいと感じました。　

羽目板　雨戸　戸袋　破風板　軒天　水切り　霧除け　玄関ポーチ　などなど、
ほとんど仕上がってきました！
ＢＳアンテナの取り付け部に木の割れが入っていたので、補修をしました。

猫ちゃんを発見した天井の補修　＆　塗装も完了です。

玄関ドアは着色クリヤー塗装をしました。

足場に張っていたネットを外して、明日足場の解体をします。
最後まで頑張りたいと思います。

雨戸の動きが悪い・・・　とご相談を受けていたので、レールにアルミのフラットバーを敷いてみました。　　今までよりは滑りが良くなったみたいですが、１００点満点にはならなかった。

今後も使い勝手については勉強していき、お役に立てることがあれば対応をしたいと思います。

家の裏にプロパン業者さんが運ぶ時に傷をつけるとの話を聞いていたので、
今までボロボロだった部分に補強ゴムを付けておきました。

数年後に都市ガスになるとの事なので、アフターサービスで補修をするというお約束をして、最終完了確認とさせて頂きました！

塗装工事の下地調整の大切さが分かる工事現場になりました。
第三者の方がご覧になった時に、良い仕事の意味をご理解いただける事に 期待します。