【屋上ウレタン防水・外壁塗装】 S様邸 工事中解説
【 S 様邸 屋上防水工事 外壁塗装工事 】
工事中の様子は、このページでご説明させて頂きます。「家を守るための作業」・「雨漏り対策」・「塗装で塗ると見えなくなる下地処理」・「工事の裏側」を、ご確認ください。10年~15年に一度の塗替え工事。全力で工事をさせて頂きます。
S様邸 【屋上ウレタン防水・外壁塗装】 工事開始です!
↓■足場の組立になります!
高圧洗浄 & 下地処理 2日目
↓■高圧洗浄の様子です。
屋上です。 工事前の状態。
ご近所への飛散対策で、ビニールを張ります。
既存防水層の高圧洗浄。
↓■外壁の下地処理。
外壁塗装がはがれているところを確認しました。
工具を使って、剥がし落としていきます。
雨風から家を守る塗装。
密着不良部は除去し、今回の工事で復活するようにさせて頂きます。
屋上防水工事 下地処理 3日目
↓■下地プライマー
古い防水層にプライマーを塗ります。
表面を元気にする塗料です。 (劣化した表面を固める硬化があります)
↓■防水の端部処理 (重要)
防水の端部。
古い止水材が劣化してます。 撤去いたします。
防水コーキングです。 雨が入り込む所には、下地処理を極めて重要です。
↓■撤去された、鉄骨階段 取り合い部
塩ビシート防水で隠れていた、鉄・鋼板 (縞鋼板・しまこうはん)。
サビの処理をするので、シートを撤去。
まずは、浮きサビを除去いたします。 工具でガリガリと・・・。
浮きサビを除去したら、表皮サビにたいして ”サビ固定材”を塗ります。
サビを不活性化・固める塗料です。
鋼板とコンクリートのジョイント。
コーキング材を出来るだけ詰めこみ、厚みを確保する様に処理します。
鋼板の裏側にも、雨水が入り込まないように処理いたします。
↓■鉄手すり 跡処理
鉄手すり跡の処理になります。
モルタルを内部に詰めます。
モルタルは超速乾型 無収縮 を使用しました。
仕上げはウレタン系 コーキングにて処理を致します。
屋上防水 ”通気シート張り” 4日目
↓■通気緩衝シート
古い防水層の中に入っている雨水・湿気があります。
それらが蒸気となって抜けるための、通気シートです。
非常に重要な役割を果たすシートですね☆
シートの端部には、防水・止水テープを張ります。
更に、補強布(メッシュシート)を張ります。
屋上防水工事 続きを行います 5日目
↓■排水口の処理
排水口です。 ここは雨漏りを引き起こす事が非常に多い部分なので、カバー工法にて、新しい排水口を設けます。
雨漏りの危険性が格段に下がりますので、鉄骨住宅の場合は必需工事です。
↓■脱気筒の取付
下地から湿気があがってきますので、脱気筒の取付をいたします。
ここから、湿気が抜けでます。
↓■通気シートの周囲 防水処理
通気シートを張っていない、端部への防水処理を行います。
ウレタン防水材を塗り込みます。 厚塗りを行います。
↓■雨水の流れを考えて、金物取付
尾垂れをつけました。
雨水が建物側に流れないようにしておきます。
こちらは、雨水が屋上から流れ出ないように処理しています。
雨水がいつも上部からポタポタ垂れてくるのは嫌ですよね。
S様、打ち合わせにはなかったですが、やっておくようにしたいと思います。
屋上防水・外壁下地処理 6日目
↓■屋上防水 ウレタン防水材 1回目
※ ローラーやコテを使い、全体に防水材の厚みが均一になるように致します。
屋上防水 ”ウレタン防水材” たっぷりと厚みを確保する様に施工します。
↓■外壁のひび割れ補修
外壁塗装がはがれているところに、ひび割れが発生しています。
このまま塗装するのはNGです。
下地処理として、ひび割れ補修などは確実に施工するように、注意して作業を進めます。
屋上防水・外壁下地処理 7日目
↓■屋上防水 ウレタン防水材 2回目
防水材 2回目です。
厚みを確保するように、たっぷりと塗り流します。
↓■撤去したベランダ手摺り 補修
撤去した、鉄骨ベランダの手摺り 付け根の撤去
こちらも完全除去いたします。 (雨漏りの原因になる元はできるだけ少なくします)
撤去した所に、モルタルを詰めます。
モルタルが乾燥してからも、更に下地・防水処理を進めます。
↓■外壁の色打ち合わせ
S様 外壁の色、 いかがしましょうか・・・
サンプルカラーを外壁に塗りましたので、ご確認くださいませ。
外壁 下地調整 8日目
↓■外壁の塗装はがれ 下地処理
塗装がはがれているところは、モルタル素地が露出しています。
モルタル素地用の浸透型塗料を吸い込ませるように重ね塗りします。
↓■鉄骨ベランダ 手摺り跡
昨日の作業で撤去した手摺り跡 こちらの塗装工程を進めます。
こちらはモルタルを新規で作り直しておりますので、
浸透タイプのプライマー を塗ってから、伸縮系防水材を塗り込みます。
↓■撤去したベランダ廻り
ベランダを撤去しましたが、その廻りの壁。
雨水を吸い上げており、外壁の劣化が激しいため、下地調整材を塗り込みます。
工事後も長持ちするようにするための作業となります。
↓■螺旋階段の柱
螺旋階段の柱です。 (階段は撤去済み)
柱と外壁の取り合い部 防水処理を行いましょう。
柱と壁のすき間に下地材(バックアップ材)を埋め込み、 超伸縮型のコーキング材を注入します。
このようなジョイントは、ワーキングジョイントといい、建物の動きに追従できるように処理します。
仕上がりました!(#^.^#)
S様 引き続き、宜しくお願いします!
屋上仕上げ 外壁下地処理 9日目
↓■屋上防水の仕上げ
ウレタン通気緩衝工法 仕上げ工程です。
トップコートを塗ります。
↓■外壁の下地処理の続き
外壁の塗装がはがれているところ。 外壁の模様がなくなっているので、補修いたします。
模様付けです(^^)
塗装がハガレたところ、各所、同様の作業を致しました!
外壁 下地処理工程 10日目
↓■外壁塗装はがれ 下地処理の続き
外壁の塗装がはがれた所 下地処理になります。
下地強化塗料は先日塗装済みです。
今日は 外壁模様をつけたいと思います。
外壁 模様付け 下塗り1回目 と 2回目
ランダムに多めに塗料をつけておいた所。
塗料が乾燥する前に、押さえローラーという工具を使い、塗料を平滑にします。
塗装がはがれていない所と模様を合わせるようにします。
↓■外壁のひび割れ補修
外壁のひび割れ補修です。
カッターでひび割れを広げます。
ひび割れの周囲にマスキングテープ。
そして、プライマーを吸い込ませるように塗ります。
防水コーキング材を注入すれば、ひび割れ 下地処理となります。
↓■外壁の梁型部 防水処理
鉄骨造 梁部分が写真のように突出しております。
その部分を防水処理作業。
ちょっとした事ですが、雨水がたまりますので注意が必要です。
外壁塗装の準備&下地処理 11日目
外壁塗装の準備&下地処理 11日目
↓■外壁塗装の準備 エアコンカバー外し
エアコン配管カバーの裏側も塗装しますので、一旦取り外します。
↓■外壁塗装の準備 エアコンカバー外し
外壁のひび割れ 漏らさず補修いたします。
下地調整が一番大切。
窓廻りにはひび割れが出やすいですね。 補修・・・補修・・・
外壁塗装 下塗り&上塗り1回目 12日目
外壁塗装 下塗り&上塗り1回目 12日目
↓■下地処理・下地調整が完了。 下塗りを始めます。
外壁塗装 下塗り (全体を均一な表面に整えます)
↓■上塗り 1回目
外壁塗装 仕上げ工程に入ります。
使用している塗料は、ファインパーフェクトトップ (日本ペイント製)です。
上塗り1回目です。
外壁 上塗り1回目と・回目 13日目
外壁 上塗り1回目と・回目 13日目
↓■外壁塗装 上塗り1回目の続き
上塗り 1回目の続きです。
外壁塗装 仕上げ工程です。 上塗り2回目。
ファインパーフェクトトップ 塗料として性能が高い商品です。
シャッターBOXです。 こちらの作業も進めます。
下地処理・下塗り・上塗り と施工を致します。
こちらは窓シャッター。 下地処理~上塗りまで。
外壁 仕上げ工程に入ります。 14日目
外壁 仕上げ工程に入ります。 14日目
↓■破風板の上塗り
S様 破風板です!
色が濃くなると、やはり締まりますね!
↓■外壁塗装 仕上げ!
外壁には十分なツヤが出ておりますが、まだ塗ります。
仕上げ工程です。
↓■鉄骨テラス 骨組み塗装
サビが発生してます。 サビを化学反応起こし、固着させる特殊塗料を塗ります。
続きは明日以降です!
付帯塗装の仕上げ 15日目
付帯塗装の仕上げ 15日目
↓■付帯塗装の上塗り工程。
波板の鉄骨。 仕上げ工程を進めます。
鉄柱です。 仕上げ工程になります。
↓■付帯塗装の上塗り工程。
正面外壁 タイル塗装です。
タイル面も出来るお手入れをさせて頂きます。
この塗料は撥水タイプで、塗った事が分からないような仕上がりになるのが特徴です。
ただし、雨がかかれば、撥水効果が発揮されるので効果抜群です☆♪
足場解体前の最終日 16日目
足場解体前の最終日 16日目
↓■付帯塗装 ・ 作業の仕上げです
窓手すりの塗装・仕上げ
ガス配管の復旧
エアコン配管カバー 外壁塗装が完了しておりますので、元に戻します。
網戸の張り替え
S様 工事中のご協力有り難うございます!
明日、足場の解体となります。(^^)
工事の完了
足場の解体作業です 17日目
工事の完了
足場の解体作業です 17日目
↓■外壁塗装 仕上がりの様子
S様 モダンな仕上がりですね(^^)
破風板(上部)濃いめにまとめて、仕上がりが引き締まっていい感じ♪
↓■鉄骨造 屋上防水工事 仕上がりの様子
屋上防水 通気緩衝工法です。
防水層の厚みは平均で2㎜ ㎡当たりでいうと、4㎏ほど防水材料を使用しています。
S様 続きまして、1階の屋根工事を行います。
宜しくお願いします!
~外壁リフォーム工事 外装の色んな所の補修工事~
ジャパンテック神奈川では、工事中の様子をお客様が確認できるように作業写真を更新しております。
もし、『うちの家と同じ壁だ』 『うちとおなじ屋根だ』 と思われた方。
一切の手抜きも工程も減らしておりませんので、あなたの家の塗装工事成功の為に、作業内容は参考にして頂ければと思います。
塗装工事で一番大切なのは、傷みに合わせた作業内容と下地調整です。
外壁3回塗りは当たり前。傷みがひどければ、4回塗り・5回塗りと増やしていきます。
■ジャパンテック神奈川の外壁塗装工事 実績
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